セミナー・イベント情報
随時更新いたします。
- 「脱炭素に向けた将来のエネルギーシステムにおける水素のあり方」セミナーをオンラインで開催いたします。
- 「高温ガス炉を用いた大規模水素製造実現に向けた取り組み」セミナーをオンラインで開催いたします。
- 「第七次エネルギー基本計画にも初めて明記された蓄熱発電・熱電池の概要と今後」セミナーをオンラインで開催いたします。
- 「CO2削減計画の策定と補助金活用のポイント」セミナーをオンラインで開催いたします。
- 「カーボンニュートラルを支えるエネルギーキャリアの特徴」セミナーをオンラインで開催いたします。
- 医療機器等開発のために必要なスキル~基礎講座~
- 【12/11開催】受講無料:体験・体感型 安全研修
- 「ペロブスカイト太陽電池の仕組みと未来展望」セミナーをオンラインで開催いたします。
- 【12/12開催】Nadcap根本原因究明
「脱炭素に向けた将来のエネルギーシステムにおける水素のあり方」セミナーをオンラインで開催いたします。
近年、水素等のクリーン燃料の導入に向けた動きが世界で鈍化しつつあります。コスト削減・資金調達・市場(off taker)確保の困難等が主な理由です。更に背景には、再エネ、蓄電池、CCS等の活用の方が水素等よりも現実的・合理的という認識の広がりが考えられます。また、水素の国際海上輸送手段は、当面はアンモニアしかないもののアンモニアの用途が限定されることも影響しています。ただし、脱炭素化に向けて、Hard-to-AbeteすなわちCO2排出削減が困難な産業への水素等の供給は必要です。水素等は元来輸送困難なエネルギーであり、水素等を現在のエネルギーシステムに組み込むためには様々な課題があります。
本セミナーでは、脱炭素化に加えてエネルギー・経済安全保障、レジリエンス、産業構造等を踏まえた将来のエネルギーシステム像を描く上での水素等の在り方を解説頂きます。
◆日 時:2025年12月16日(火)14:00~16:00
◆開催様式:Zoomによるオンラインセミナー
※参加費無料
◆講 師:日本エネルギー経済研究所 クリーンエネルギー
. ユニット担当補佐 兼 次世代エネルギーシステム
グループマネージャー 研究理事 柴田 善朗 氏
◆テ ー マ :脱炭素に向けた将来のエネルギーシステムにおける
水素のあり方
詳しくはこちら↓
https://www.niro.or.jp/information/20251007/53151/
| ■お問い合わせ先■ 公益財団法人新産業創造研究機構 環境・エネルギー部 TEL:078-306-6804 FAX:078-306-6812 MAIL:environment_energy(アット)niro.or.jp ※メールアドレスの(アット)は@に置き換えてください |
「高温ガス炉を用いた大規模水素製造実現に向けた取り組み」セミナーをオンラインで開催いたします。
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、水素の活用は鉄鋼や化学など、二酸化炭素排出量が多く削減が困難な「hard-to-abate産業」の脱炭素化の鍵とされています。
高温ガス炉は、事故時においても炉心溶融を起こさない優れた安全性を有するだけでなく、高温熱の供給が可能な原子炉です。この特性により、大量かつ安定したカーボンフリー水素の製造や、産業分野への高温蒸気・熱供給を通じて、カーボンニュートラルの実現に大きく貢献することが期待されています。
政府の「GX実現に向けた基本方針」(参考資料)では、高温ガス炉は次世代革新炉として位置づけられ、2030年代の運転開始を目標とする実証炉開発工程が示されました。
本セミナーでは、高温ガス炉の特長や利用方法、日本および世界各国での開発動向について、最新情報をわかりやすく解説します。
◆日 時:2025年12月23日(火)14:00~16:00
◆開催形式:Zoomによるオンラインセミナー
※参加費無料
◆講 師:日本原子力研究開発機構
高温ガス炉プロジェクト推進室
次長 佐藤 博之 氏
◆テ ー マ:高温ガス炉を用いた大規模水素製造実現に向けた
取り組み
詳しくはこちら↓
https://www.niro.or.jp/information/20251111/53557/
| ■お問い合わせ先■ 公益財団法人新産業創造研究機構 環境・エネルギー部 TEL:078-306-6804 FAX:078-306-6812 MAIL:environment_energy@niro.or.jp |
「第七次エネルギー基本計画にも初めて明記された蓄熱発電・熱電池の概要と今後」セミナーをオンラインで開催いたします。
2025年、初めて蓄熱発電と熱電池が第七次エネルギー基本計画に記載されました。これに先んじて2023年に米国エネルギー省は蓄熱発電が必要だ、とのレポートを出しています。これは蓄電池だけでは再エネ大量導入に伴う電力系統の不安定性を経済的に解消できないと理解された為です。世界では2016年にシーメンス社が初めて蓄熱発電の計画を発表して以来、蓄熱発電・熱電池の開発計画は急速に増加し、現在では100近い民間企業による開発計画が顕在化しています。
講演では経済性の裏付けを定量的に示し、世界の開発状況を紹介します。その中で、常に一定温度を出力したり、あるいはエネルギー密度が高いなどさまざまな特長のあるハイテク蓄熱技術を紹介します。
◆日 時:2026年1月20日(火)14:00~16:00
◆開催形式:Zoomによるオンラインセミナー
※参加費無料
◆講 師:一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
新エネルギーグループ
主管研究員 岡崎 徹 氏
◆テ ー マ :第七次エネルギー基本計画にも初めて明記された
蓄熱発電・熱電池の概要と今後
詳しくはこちら↓
https://www.niro.or.jp/information/20251128/53840/
| ■お問い合わせ先■ 公益財団法人新産業創造研究機構 環境・エネルギー部 TEL:078-306-6804 FAX:078-306-6812 MAIL:environment_energy@niro.or.jp |
「CO2削減計画の策定と補助金活用のポイント」セミナーをオンラインで開催いたします。
2020年の日本政府によるカーボンニュートラル宣言以降、企業の脱炭素経営が加速し、取引先や株主などからCO2排出量の情報開示や削減の要請を受ける機会が急増しています。
脱炭素経営は、単なる社会貢献活動ではなく、事業の維持・拡大に重要な要素となっており、大企業だけでなく中小企業にとっても成長のチャンスとなっています。
本セミナーでは、脱炭素経営に向けたCO2削減計画の策定に関する実務の解説や、数多く存在する補助金の紹介ならびに活用のポイントについて紹介します。
◆日 時:2026年2月3日(火)14:00~16:00
◆開催形式:Zoomによるオンラインセミナー
※参加費無料
◆講 師:一般社団法人 環境エネルギー事業協会
代表理事 植杉 昌敏 氏
◆テ ー マ :CO2削減計画の策定と補助金活用ポイント
| ■お問い合わせ先■ 公益財団法人新産業創造研究機構 環境・エネルギー部 TEL:078-306-6804 FAX:078-306-6812 MAIL:environment_energy@niro.or.jp |
「カーボンニュートラルを支えるエネルギーキャリアの特徴」セミナーをオンラインで開催いたします。
2050年カーボンニュートラル実現のために、再生可能エネルギーの主力電源化は避けて通ることはできません。再エネ電力の長周期変動対策および偏在する再エネの輸送のために、水素の利用が重要視されています。しかしながら、ガス体の水素は希薄すぎるためにそのエネルギーとしての利用において経済合理性に課題があります。そこで、水素の高密度化が比較的温和な条件で可能な液体水素、アンモニア、eメタン、メチルシクロヘキサン、メタノール等がエネルギーキャリアとして期待されています。
本セミナーでは、これらの長所や短所、可能な用途を概観することで、将来のカーボンニュートラル実現の可能性について解説頂きます。
◆日 時:2025年12月2日(火)14:00~16:00
◆開催形式:Zoomによるオンラインセミナー
※参加費無料
◆講 師:広島大学大学院 先進理工系科学研究科 教授
広島大学 カーボンリサイクル実装プロジェクト
研究センター長 市川 貴之 氏
◆テ ー マ :カーボンニュートラルを支えるエネルギーキャリア
の特徴
詳しくはこちら↓
https://www.niro.or.jp/information/20251007/53130/
| ■お問い合わせ先■ 公益財団法人新産業創造研究機構 環境・エネルギー部 TEL:078-306-6804 FAX:078-306-6812 MAIL:environment_energy(アット)niro.or.jp ※メールアドレスの(アット)は@に置き換えてください |
医療機器等開発のために必要なスキル~基礎講座~
医療機器、非医療機器、ヘルスケア製品等の開発には、工学的な発想だけでなく、医療現場の課題理解、法規制、安全性評価、そしてチーム連携など、多様なスキルが求められます。本講座では、非医療機器やクラスⅠ、クラスⅡの医療機器を開発したいと考えている方を対象とし、医療機器開発の基礎を体系的に学ぶための入門編として、医療機器開発に必要となる知識・スキル・考え方をわかりやすく紹介します。
◆日 時:2025年12月4日(木)13:30~16:30
(受付開始:13:00)
◆会 場:アンカー神戸 イベントスペース
◆講 師:鳥取大学 経営戦略本部 教授 古賀 敦朗 氏
◆受講料:無料
◆プログラム:
13:30~13:35 開催挨拶
13:35~13:45 取組紹介
「連携が生み出すとっとりの医療イノベーション」
13:45~14:40 座学1
「医療機器開発スキルセットとニーズの捉え方」
14:40~14:50 Q&A
14:50~15:05 休憩(名刺交換など)
15:05~16:05 座学2
「事業化の見通しをたてるために必要なこと」
16:05~16:15 Q&A
16:15~16:30 まとめ
■募集期間
2025年11月28日(金)まで
詳しくはこちら↓
https://www.niro.or.jp/information/20251104/53429/
チラシ
(313KB)
| ■お問い合わせ先■ (公財)新産業創造研究機構(NIRO) 研究開発部門 健康・医療部 TEL:078-306-6807 FAX:078-306-6813 MAIL:kenko-iryo@niro.or.jp |
【12/11開催】受講無料:体験・体感型 安全研修
ものづくり現場での安全衛生の基本を学ぶため、座学に加えて、専用設備を使用した模擬実験により現場で遭遇する危険を体験・体感していただきます。
◆日 時:2025年12月11日(木)9:00~17:30
◆開催場所:コベルコビジネスパートナーズ株式会社
技術研修センター
◆受講定員:20名
(定員に達し次第締め切ります)
■募集期間
2025/11/4~11/28まで
詳しくはこちら↓
https://www.niro.or.jp/information/20251104/53397/
チラシ
(495KB)
| ■お問い合わせ先■ (公財)新産業創造研究機構(NIRO) 技術移転推進センター TEL:078-306-6805 FAX:078-306-6808 MAIL:iriyama_h@niro.or.jp |
「ペロブスカイト太陽電池の仕組みと未来展望」セミナーをオンラインで開催いたします。
脱炭素化社会に向け再生可能エネルギーへの転換が急がれる中、次世代の「ペロブスカイト太陽電池」に注目が集まっています。国内で産出される原料を活用できる点も大きな強みです。特に、軽量で柔軟なフィルム型は、これまで重量制限で設置が難しかった工場の屋根やビルの壁にも導入できます。さらに、曇りや雨の日といった光の弱い環境でも高い発電能力を持つため、脱炭素化を一層加速させます。
本セミナーでは、この優れたペロブスカイト太陽電池の仕組みを基礎から解説。エネルギー循環への貢献や今後の展望、そして軽量で柔軟な特性がもたらす「エネルギーシェアリングエコノミー」の未来像まで分かりやすくご紹介します。
◆日 時:2025年11月18日(火)14:00~16:00
◆開催形式:Zoomによるオンラインセミナー
※参加費無料
◆講 師:桐蔭横浜大学 医用工学部臨床工学科
教授 池上 和志 氏
◆テ ー マ :ペロブスカイト太陽電池の仕組みと未来展望
詳しくはこちら↓
https://www.niro.or.jp/information/20250916/52912/
| ■お問い合わせ先■ 公益財団法人新産業創造研究機構 環境・エネルギー部 TEL:078-306-6804 FAX:078-306-6812 MAIL:environment_energy(アット)niro.or.jp ※メールアドレスの(アット)は@に置き換えてください |
【12/12開催】Nadcap根本原因究明
・航空宇宙防衛分野の特殊工程/非破壊検査の認証であるNadcapは、認証取得以降原則毎年、審査機関であるPRIの審査を受け、認証を更新することが必要です。
・認証取得及び更新の審査は、当該特殊工程の専門家の審査員により実施されますが、審査において指摘された不適合は、NCRとして発行され、不適合の即時封じ込め、根本原因の分析とその是正対策の立案、予防処置の設定、効果の確認等に対してPRIのレビューと承認を受けなければなりません。
・不適合の根本原因究明のプロセスは、その是正対策を立案する上でNadcap審査に限らず、品質マネジメントシステムの重要な活動の一つであり、通常の業務にも活用できる内容となっています。
・講師は、大手重工メーカで品質保証業務に長年従事した技術者が務めます。
●日 時:2025年12月12日(金)10:00~15:30
●会 場:神戸商工会議所 第1会議室
●講 師:名古屋品証研株式会社
●受講料:無料
■募集期間
令和7年10月20(月)~令和7年11月7日(金)17:00
詳しくはこちら↓
https://www.niro.or.jp/information/20251020/53196/
| ■お問い合わせ先■ (公財)新産業創造研究機構 研究開発部門 航空・宇宙部 TEL:078-306-6803 FAX:078-306-6812 MAIL:yamakita_t(アット)niro.or.jp ※メールアドレスの(アット)は@に置き換えてください |



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