プロジェクトについて

　兵庫県では令和３年度～令和５年度に兵庫県地域活性化雇用創造プロジェクト（「ひょうご次世代産業DX導入・人材育成プロジェクト」及び「ひょうごものづくり企業多角化促進・人材育成プロジェクト」）により次世代産業における生産性・競争力の向上による労働力需要の増大と業務の見直しが期待できるDX導入のための支援や多角的な事業展開への支援等に取り組み、多くの雇用を創出してきました。

　生産年齢人口が減少する中、コロナ後の人流回復で、製造や観光の現場で人手不足が深刻化している社会経済情勢下では良質な雇用を引き続き創出できる企業経営が求められます。生産性向上と成長産業分野への進出・多様な人材の確保等を支援することで、その実現を目指します。

当プロジェクトを推進するため、兵庫県、神戸市、経済団体、労働団体、産業支援機関、教育・研究機関、国の機関（兵庫労働局、近畿経済産業局）で構成する「ひょうご地域活性化雇用創造プロジェクト推進協議会」を設立しました。